森高を聴いてて思ったこと

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最近の自転車通勤の間は森高を聴きながら自転車をこいでいるのです。
んで、森高の書く曲の世界で、デートといえばドライブが定番なのです。
なんかもう聴いていると、車を持っていないで自転車なんかで通勤しているワタシは、女性にモテない典型的駄目野郎な気がしてくるのです。
森高はどちらかというと庶民的な恋愛とか歌ってる印象ですが、それでも恋愛に車は必須ですか。
そういえばあゆの曲もそういうシチュエーションが多かったような少なかったような。
となると、良くわかんないけど渋谷系とか言われてた様な人々の歌うお洒落な恋愛では、車無いと死んだ方が良いくらいの扱いですか。
世間は厳しいですね。へこみますね。
でも、黒田有紀さんは「自転車で海っ。」という歌を歌っていますね。有紀さんサイコー。
ビジュアル系は良いですね。恋愛とか関係ありませんから。脳髄とか眼球とか血液とか子猫の死骸とかそういうのばっかり歌ってますから。
森高やあゆを聴いて味わってしまうような、いたたまれない想いとは無縁です。
ちがった種類のへこみを味わえます。

ワタシなんて大学時代のサークルの合宿中に先輩に車を借りて彼女とドライブしたのが唯一ですよ。1回だけですよ。
あとは助手席ばっかりです。
この娘とドライブしてーとか思っていた娘とのドライブも、その娘運転ワタシ助手席という情けない状況でしたよ。
ちくしょー。

明日からは森高はヤメ。有紀さん聴いて自転車通勤を続けますー。