ウィンブルドン&ツール・ド・フランス

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2週間に渡ったウィンブルドンが終了しました。
女子シングルス、ベスト4に残ったのはセレナ・ウィリアムズ、キム・クライシュテルス、ジャスティン・ヘニン-アルデンヌ、ビーナスウィリアムズ。
それぞれ、1~4位シードの選手です。
女子シングルスは上記4人の力が飛び抜けているお陰で波乱が少ないです。
準決勝ではベルギー勢の2人は両方破れてしまい、ウィリアムズ姉妹対決の決勝となりました。そしていつものように妹のセレナが優勝。順当です。
ちなみにワタシがオススメしていたハンチュコバは世界ランキングで9位くらいに位置する選手です。ルックスだけでなく実力も申し分のない選手なのですが、9位と4位以内の間には圧倒的な壁があります。頑張って実力で肩を並べて欲しいものです。
一方の男子は昨年度の覇者レイトン・ヒューイットが初戦で予選上がりのイボ・カロビッチに敗れるという大波乱。
全仏オープンでも無名のフェルケルクという選手が決勝まで辿り着いたり、男子は毎回誰が勝ち残るか予想がつかなくて面白いです。
2年前のウィンブルドンでは、もうダメだと思われていたゴラン・イワニセビッチが優勝したり、去年の全米オープンでは、もうダメだと思われていたピート・サンプラスが優勝したり、本当に何が起こるかわからないのが男子シングルス。
ベスト4は、アンディ・ロディック、ロジャー・フェデラー、セバスチャン・グロージャン、マーク・フィリポーシスの4人。4人ともウィンブルドンのベスト4は初めてという予想外の顔ぶれです。
決勝はフェデラーvsフィリポーシス。オールラウンダーのフェデラーがスカッドサーブを武器とするフィリポーシスをストレートで破り、グランドスラム初優勝。
フェデラーはあと2~3回はグランドスラムをとれそうな気がします。
忘れちゃいけないのが女子ダブルス。
全仏オープンで優勝した杉山・クライシュテルス組はウィンブルドンでも優勝。今回もスアレス・ルアノパスカル組が決勝の相手でした。
シングルスで対決した杉山とクライシュテルスですが(当然クライシュテルスの勝ち)、ダブルスでは息がぴったりみたいです。
クライシュテルスは恋人のレイトン・ヒューイットともダブルスを組んでいるはず。元気だなぁ。まだ20。

そんな感じでウィンブルドンは終了。
と思ったら今度はツール・ド・フランスが開始しました。

ロードレースの最高峰のツール・ド・フランス。
以前はフジテレビで毎日深夜に放送し、さらには終了後には総集編みたいな番組までやっていたくらいの熱の入れようだったものの、最近では数ステージをまとめて適当に端折って放送するために、年に3回くらいの放送になってしまい、年々寂しくなってきています。
J SKYとかに加入しれば毎日見られるみたいですが、そんなセレブな設備は我が家にはあるわけもないので、仕方なく3回の放送を待ちわびている次第です。
インターネットで情報を仕入れようにも、毎年同じサイトが速報等をやってくれるわけではないので探すのが大変。めんどくさい。
今年は、ワタシの愛車のメーカーTREK>日本最大級の自転車総合サイトCycleStyle去年と同様J SKYを見ておけば良いみたいです。
しかし、文字だけの情報を見ても楽しくありません。興奮とか迫力とかスピード感とか伝わってきません。
早くテレビで見たい。