Milano::Monolog

F1も残り４戦。チャンピオン争いはミハエル・シューマッハ、キミ・ライコネン、ファン・パブロ・モントーヤの３名に絞られてきた感じ。
そんな中予選でポールを取ったのは、ルノーのアロンソ。マレーシアGPに続き２度目のポールです。

決勝スタート直後からアロンソは逃げまくり。後続はウェッバーに引っかかってなかなかアロンソを追えず。
２位以下はピットインのタイミングでちょくちょく入れ替わるものの、アロンソだけは１位安定。そのままゴール。
今季８人目の勝者の誕生でした。
そして２位はライコネン。３位はモントーヤ。その結果、チャンピオンシップレースは２ポイント差に３人がひしめく大混戦に。

それにしてもこのGPは見ていてすごい楽しかった。
アロンソの初優勝をかけた走り。ラルフの驚異的な追い上げ。ライコネンとモントーヤのピット戦略。もう見所だらけ。
そんな見所満載のレースの中、まったく目立てなかったミハエル。心配になってきた。
でも次はイタリアGP。フェラーリの地元で驚異的な走りを見せてくれるはず。