Milano::Monolog

現在我が社の業務が大トラブル中。
ちょっと間違って専用線を解約してしまったために、会社とデータセンター間の接続がまったくできなくなってしまいました。
HTMLのアップやら、データベースの参照やら、いろいろな業務を全て専用線経由で行っていたために、それら全ての業務がストップしてしまいます。

なのでデータセンターまで行って更新作業を行っています。担当者の人かわいそう。
寒い中しこしこ更新作業。泣けてくる。
どうしても現地まで行かなければいけない作業はともかく、ファイルのアップロードくらいなら専用線を使用せずとも、インターネットから踏み台サーバーを経由すればなんとかなりそうです。

・個人のサーバーにファイルをアップロード
・踏み台サーバーにファイルをscp
・踏み台サーバーにSSHでログイン
・踏み台サーバーから対象のサーバーにFTP
こんな感じで。

問題は、この作業をできるのが社内に３人しかいないこと。
１人は例の困ったちゃん。今までよりさらに勢いを増してボイコット中です。頼めません。
１人はデータセンターに行かなければならない人たちを引率しています。絶対に頼めません。
１人はワタシ。社内にいます。
ってことで、ワタシが１人でファイルのアップ作業を担当する事になりました。
色々な部署の色々な人に色々なファイルをアップしてくれとお願いされます。
作業をしているそばから、次から次へと依頼がやってきます。
もうテンパり過ぎて何がなんだかわからなくなってきます。
普段は10人以上が行っているアップ作業を１人でやっているのだから、そりゃ大変だろうってもんです。

そんなわけで今日は朝からこの時間までずっとFTP奴隷として作業を行っていました。
GUIツールのありがたみを心底感じた１日でした。
専用線の再契約まで１週間くらいかかりそうな見込み。
１週間ずっとFTP奴隷かと思うと気が滅入ってきます。
明日が休日で良かった。