ガラスの仮面42巻

ワタシは姉がいたため、少女漫画をわりと良く読んでいました。
なかでも好きだったのが、「まっすぐに行こう。」と「ガラスの仮面」でした。

ガラスの仮面はもう有名だしワタシが改めて紹介する必要も無いと思いますが、改めて紹介すると、ドジで冴えない女の子北島マヤが天才的な演技能力を発揮して成功したり挫折したりしながら演劇界の頂点を目指していくスペクタクル演劇恋愛漫画です。
そんなガラスの仮面、6年前に41巻が出たっきり、次の42巻のアナウンスが全く音沙汰無し。
しかし、今月突如42巻が発売されたのです。

で、ようやく42巻を読むことが出来ました。
読む前からネットやら伝聞やらでいろいろな情報を得ていたので、妙にワクワクしながら一気に読み終えました。
もう既に話の展開を忘れていたものの、42巻は話がほとんど進展せず、中休み的な話ばかりだったのでそれも問題なし。1巻まるまる休みってなげーなー。
なんだこりゃ!と思ってしまうような恋愛エピソードが続いたり、昭和の香りを残す時代設定から一気に現代にタイムスリップしたり、その他もろもろ突っ込みどころ満載で楽しませていただきました。

一度読み終わったあとも、2回ほど読み返してしまいました。
これ書き終わった後ももう一度読もうっと。