ヒンギスのプレイに涙した

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今年の女子テニス界の最大の話題といえば女王ヒンギスのカムバックでしょう。
1997年に14歳でグランドスラム3つ制覇という偉業を成し遂げたヒンギスですが、2002年からはWTAツアーから離れていました。
そのプレイが大好きで、当時ヒンギスと優勝を争っていたウィリアムス姉妹が憎くて憎くてたまりませんでした。

このまま引退してしまうのかと思っていたのですが、なんと今年から復活したのです。
ワタシ当然とっても喜んだ。
で、復帰3大会目の全豪オープンでいきなりベスト8進出!でも日本では何故か全豪オープンはテレビで放送されないので、ヒンギスのプレイを見ることは出来ませんでした。
しかし東レパンパシフィックでシャラポワと対戦し、ようやくヒンギスのプレイを見ることが出来ました。

試合を見た感想。
ヒンギス強ええ!世界4位のシャラポワを子供扱い。
主観がたぶんに混ざっているとは思いますが、全盛時より強くなってんじゃないの?なんてちょっと涙流しながら試合を見ました。
シャラポワで相手にならないなら、あとはクライシュテルスとヘニンくらいしか勝てる相手いないんじゃないの?
でも明日の相手はディメンティエヴァ。なんか嫌な予感。
でも勝ってくれると信じてる。

しかしシャラポワはおととしのウィンブルドン決勝以外、日本で放送されるときはまったくいい試合をしないので本当に強いのかどうかいまだに判断がつかず。いや、本当に強いんだろうけど。見るといつも負け試合なんだよなぁ。

あと、数字の取れるシャラポワが負けたとたんに明日の決勝なんかどうでもよくなって、決勝の対戦相手の名前すら教えてくれないTBSはテニスを冒涜していると思いました。