通夜・告別式の常識を確認する

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冠婚葬祭マナーについて知らなすぎる。
冠はもう経験しないからどうでもいいとして、婚は何度か経験してきたからなんとなくなんとかできるから大丈夫だ。最後の祭ってなに?お祭り?お祭りにマナーなんてあるのか?

それはさておき問題は葬だ。葬は今までほとんど経験がない。
婚や祭はめでたいことだから少々マナー違反をしても許されそうな気がするが、葬で失礼なことをしたらつまみ出されそうだ。
先日、知人のおかあさまのお通夜に行ったときに、あまりにもマナーについて知らなすぎてオドオドしてしまったので勉強しておこうと思い、エントリしておく。

こういうときはAll Aboutが役に立つ

■通夜
・昔は一晩中行われたけど、最近は2時間程度で終わる半通夜が一般的
・さらに、かつては遺族や故人と親しい人たちが参加するもので一般の弔問客などは告別式に出席するものだった。けど最近は曖昧
・会場に着いたら受付。受付係に深く一礼し「このたびはご愁傷さまでございます」
・香典は袱紗から。「ご霊前にお供え ください」と言って差し出し記帳

■告別式
・祭壇に向かって右側が遺族、親族、近親者。一般弔問客は左側
・読経の後焼香
・香典は通夜と告別式どちらでも良い

■焼香
・焼香台の少し手前で遺族と僧侶に一礼
・遺影に一礼のあと合掌
・焼香は数珠を左手にかけ、右手の親指、人差し指、中指で抹香つまみ右目の高さまで捧げたあと香炉の中に落とす。回数は3回が基本ぽい
・最後にまた合掌、一礼。向きを変えずに少し下がり遺族に一礼して戻る

■言葉
・なんて言ったらいいかわからないときは「このたびはご愁傷さまです」「心からお悔やみ申し上げます」あたり
・あまり大きな声は出さない

なるほど。袱紗と数珠は必須ぽいな。
喪服も持ってないしな。
まだまだだな。
結婚式の時も袱紗が無くていつも恥ずかしい思いをしていたので、袱紗くらいは買っておくべきか。