さて、本日ようやく新しいお部屋が決まりました。
前回の独り言を書いた次の日、早速これと決めた物件を見に行ってきました。
まだ人が住んでるので中は見られず、外観だけしか見られなかったのですが、ヨシと判断し、即申し込みをしました。
だったら、なんでこんなに時間がかかっているのか。
謎ですね?説明します。
部屋を借りるときの最大のネックは保証人です。普通の人は両親がなってくれるのでしょうが、ワタシの場合簡単にはいきません。
なぜなら親とは断絶状態だからです。
今親がワタシについて知っている情報は携帯電話の番号だけです。
家の住所も電話番号も、会社の名前すら知らない状況です。そんな親子関係。崩壊寸前。携帯を解約すれば連絡がとれずとたんに行方不明となり捜索願を出されること必至。
とはいえ、両親以外に頼むアテが思いつかなかったので、両親に電話することにしました。自分から電話をかけるのは3年ぶりくらいでしょうか。
時は5月12日。電話をかける直前に気づきます。
「まてよ、さっきテレビで『今日は母の日』とか言っていたぞ。」
そうです、電話しようとした日は母の日。そんな日に自分から電話をしたら母親に勘違いされるに決まってます。
なので、その日は電話することを自制し、次の日にかけることにしました。
次の日かけて、保証人のオッケーをもらい、さっそく審査の申し込み書を送ります。
すると電話かかってきて、「保証人の年収が少ないからダメ」と言われてしまいました。
父親は既に定年退職済みで、第2の人生を歩んでいるらしく、そのため年収が少ないのです。
本当は電話したくなかったのに、仕方がないから電話した意味が無いです。無駄です。
話したくもない親と話した徒労を返してください。
徒労はさておき困りました。保証人のアテがありません。
高齢の親を持つ人たちは誰に保証人を頼んでいるのでしょう?保証人代行業者?そんなの怪しくて嫌です。
ふと閃きました。姉の旦那にしようと。
姉の旦那は結婚式のとき以来会っていません。その他に1度会ったきりの、ぶっちゃけた話、見ず知らずの人です。
そもそも姉にも、携帯電話の番号しか教えていません。こちらも崩壊寸前。
意を決して頼んだところ、オッケーをもらいました。
詳しい情報を聞くのは次の日となり、次の日に勤務先とか色々聞いて申込書を送りました。
ところが、送った日は、不動産屋が休み。次の日ようやく審査が始まりました。
始まったと思いきや、不動産屋が研修旅行とやらに出かけてしまいました。
なんて事でしょう。こんなタイミングで研修とかすんな。するんだったら俺の審査終わらせてから行けよ。
大体会社の研修旅行なんて行っても楽しくないでしょ、ワタシは1度も行ったことありません。
オリエンテーリング?はぁ?なにそれ?友好を深めるため?はぁ?
心配しないでください、そんなことしても友好は深まりませんから。
所詮ウワベだけのつき合い。
話が脱線しましたが、不動産屋の研修旅行に中断していた審査が、本日ようやく完了し、OKが出たというわけです。
これから本契約なのですが、必要書類等は明日知らされるそうです。
住民票は江戸川区にあるので取りに行かなければなりません。
保証人の印鑑証明はどこに取りに行けばいいのでしょう?姉はどこに住んでいるのか。
まだまだ先は長いです。
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