お友達のお部屋探しにつきあってきました。
以前つきあった人とは別の人です。
結局そのお友達とは2回ほど一緒に探しに行きましたがワタシと一緒の時は良い部屋は見つからず自力で見つけたそうです。
今回の人もずっと実家暮らしで部屋探しの経験無し。
今回もワタシが部屋探しの極意をビシッと叩き込んであげようと思います。
インターネットで自力で検索していたらしく、新宿の不動産屋と約束をしていると言われまずはそこに行きました。
外見からしてかなりみすぼらしく、中にはいるとそこはかとなく怪しげないでたちの人が担当者になってしまいました。先行き不安です。
自分たちで物件のファイルをぺらぺら捲りながら、譲れない点、妥協できる点を確認しました。
お友達の希望は、
1) バス・トイレ別
2) フローリング
3) できれば2階以上
4) 木造はダメ
ということらしいです。どうも木造アパートというと無条件でめぞん一刻の一刻館のようなぼろアパートを連想するらしく、木造はいやんと言います。
ワタシんちだって木造アパートです。アナタ、ワタシのウチ来たことあるじゃないですか。木造だってピンキリだよ木造アパートだってウチみたいな立派なものもあるんだよと何度言っても聞き入れようとしません。頑固です。
2件ほどヨサゲな物件を見繕って、これが見たいと怪しい担当者に言ってみました。
地図を渡され、見てきてください、カギはドアの横の給湯のBOXの中にあります、ではさようなら、と言われました。
不安が的中してしまいました。
今まで勝手に行けなんて不動産屋は1回くらいしかお目にかかったこと無いのですが、まさかここでくるとは!
部屋探し初体験の人にとってはさぞかしビックリしたことでしょう。
電車で見に行きましたとも。
気に入りませんでしたとも。
どうも、ワタシと一緒に部屋を探すと良い部屋は見つからないようです。
自分の部屋探しの時は結構いい部屋を見つける自身があるし、実績もあるのですが、人の部屋探しの手伝いは今のところ全敗です。
疫病神ですか?
今後も、部屋探しする~なんて人がいたら、手伝うよ~とか言っちゃってるんだろうな。
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