今回のグランプリの最大の目玉はフェラーリの新車。
今までの４戦は去年の車で走っていました。それでもダントツの早さ。
新車が投入されればもっと早さに磨きがかかるのか。
そんな中開催された予選では、フェラーリがフロントロウを独占したものの３・４位を占めたルノーとの差はそれほどでもなく、新車投入による優越性はそれほどでもないのかなと感じました。
セッティングがこなれてくればもっと早くなるのかしらん。
決勝はスタートを見逃す。スタート直後にクラッシュがあったみたい。
ワタシが見始めたのはセーフティーカーが戻る周回。その頃にはフレンツェンやライコネンが既に姿を消しておりました。
ルノーのアロンソがフェラーリのワンツー体制を崩して決勝は終了。
スペインGPはアロンソのホームグランプリということで、フィニッシュ後のアロンソの喜びようが印象的でした。
それにしてもルノーは素晴らしい。特にアロンソ。
２年前ミナルディで走っていたときはほとんど目立たなかったけど、今年は目立ちまくり。マレーシアGPではポールポジションも獲得し、決勝でも7-3-3-6-2と毎回ポイントを獲得し、ドライバーランキング堂々の３位。
今年中に優勝を経験してしまいそうな勢い。
今回のゲスト、Ｆポンの現役ドライバー脇坂寿一のコメントによると、フェラーリよりも良い感じなのだとか。
一方で開幕のオーストラリアGPでは結構目立ってたザウバーはあまり目立たなくなってきてしまいました。
森脇さんと脇坂寿一の解説は素晴らしかったです。
他の解説者では気づかない、話さない視点で解説してくれます。
もう一度この組み合わせでお願いしたい。
永井くんは、そうそうそれが聞きたかったんだよというような質問をしてくれませんでした。頑張れ！
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