前回書いたShareToDoの記事はレビューとも呼べないほどのひどい記事でした。
時間がない中急いで書いたので、あんな感じになってしまいました。
あれじゃレビューじゃなくてただの中傷だ。
それはマズいのでちゃんとShareToDoのレビューをしてみる。
まずは左の「System Admin」メニューから「Register User」をクリックしてユーザーを追加します。
ワタシだけでなく、部員全員を一応追加しておくことにした。
ユーザーの追加ができたらTOPに戻ってログインしましょう。
すると最初はこんな画面が表示されます。
まずはプロジェクトを作れとのことなので作りましょう。
UIは英語のみですが、プロジェクト名やToDo名に日本語を使うことは可能です。
ToDoを追加していきましょう。
イメージ的には「プロジェクト」があって、プロジェクトの中に「カテゴリ」があって、カテゴリの中に「ToDo」がある感じ。で、みんなとプロジェクトを共有すると。
以下のような感じでHPリニューアルに関わるToDoを適当にリストアップした。
さて、このプロジェクトをほかのユーザーと共有しよう!と思ってサイドメニューの「Add Member」を押した。
したらこんな画面に。
現在のユーザーの一覧があって、その中からチェックボックスで選べたりすると思ったのだけどそうも行かない。
共有する人のメルアドとパスワードと名前を入力しなきゃなのだ。
未登録の人の場合はこのときにユーザーが作られるが、作ったところでメール等が行くわけではない。
口頭でログイン画面のURLとパスワードを教えなければならない。
すでにユーザー登録済みの人だった場合は入力したパスワードや名前は無視され、共有の設定のみが行われる。
はっきり言って面倒くさい。
終わったToDoはチェックボックスにチェックを入れて「Finish」ボタンを押せばToDoリストから消える。
このままだと終わったToDoが不明なんだが、「View Finished」にチェックを入れると終了ToDoのみの表示に切り替わる。
「View Finished」をクリックすると終了したToDoと未完のToDoが一緒の画面で見れるってのを期待したがそうも行かないようだ。
さあ、ほかの人はどんなToDoがあるのかな、と気になるが、現在のバージョンではほかの人のToDoを見るすべがない。
これは想定外。プロジェクトの共有が難しくても、ほかの人のToDoが確認できればいいやと思っていたけど、これだと使うのは難しい。
これが導入を断念した最大の理由です。
でも、ログイン画面のFeature Setに「Can share your todo list with others.」と書いてあるので、これがワタシの想定している使い方だと期待して応援して待つことにする。
ちなみに、プロジェクトをもう一つ追加すると、こんな感じに上部にプロジェクト名が追加される。
タブを切り替えるイメージでプロジェクトを切り替えて表示するのだ。このインターフェースは悪くない。
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