お友達に誘われてバレエを見てからテンションあがっちゃったので世界バレエフェスティバルの「ジゼル」のチケットを取ったのです。
で、行ってきました。
場所は上野の東京文化会館。
開演はなんと18:30。早いよ。
六本木にあるオフィスから定時ダッシュしても開演に間に合うとは思えない。でもどうせ時間通りは開演しないでしょうと淡い期待を抱いて会場に向かう。
10分遅れで会場に到着。もう開演しているっぽいけどまあいいや、とっとと席に向かおう…なんて思ってたらなんとホール内に入れてくれない!
どうやら次の大きな拍手のタイミングまでホール内には入れないとの事、しかも入れても自分の席まで行ける訳ではなく幕間の休憩までは1Fの段差の所で座って見ろとの事。
なんと!せっかく高いお金を払ったというのに自分の席に座れないだと!金返せと言いたかったけど、ワタシと同じく遅れてきた人たちはみんな素直に従っているので、それがバレエのマナーなのかと納得した次第です。
音楽のコンサートとか芝居とかではそういった事は無いのになぁ。バレエは高尚だな。
第1幕はジゼルとアルブレヒトの物語。ソロで踊るより群舞のほうが見てて楽しいと思った。
20分間休憩。ようやく自分の席に座ることができた。
第2幕はアルブレヒトがひたすら踊らされる。ここは群舞がたくさん出てきて面白かった。
漫画の「昴」でも書いてあったと思うけど、バレエってのは観客が積極的に理解しようとしないと楽しむのは難しいなと感じた。
事前にジゼルのストーリーを覚えていこうと思いつつ、結局覚えていく事が出来なかった。
そしたらストーリーが全然わからずに苦労した。
今度はクラシックじゃなくてコンテンポラリーとか見に行ってみたいなぁ。
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