発売開始から約2ヵ月。おかげさまで多くの皆様に手に取っていただいているようで、実際に実践Web2.0 BOOKを読んでくださった方々のレビューがブログに上がってきております。
ありがとうございます。
その中から、Googleブログ検索で見つけることのできたレビューを紹介します。
実践的で、誰にでもおススメできる一冊です。
使って損のないサービスがかなり漏れなく網羅されています。それを機能で分類するのではなく、使うシーン別で分類しているのは、さすがこれらのツールを使っている著者たちだからできることですね。
web2.0なんて言葉に興味はなくても、インターネットを(無料で!)もっと便利に使いたい!という方にはオススメのわかりやすい本です。
こういうのって、なんとなくツールの存在は知っているけれど、あの人はどういうの使っているんだろう? という好奇心がありますから、ブロガーたちが実際に使っているツールを紹介しているというのは興味深い人もきっと多いはず。
理解しやすい丁寧な説明が載っているので、すんなりと取り入れることが
できるようになるのではないでしょうか。
これがしたいならこのサービスでという形で記事が書かれているので必要なところだけ読むのもいいし、逆に全体を眺めてこんなことも出来るんだと知ることも出来る本だと思います。
全編に渡りスクリーンショットが豊富で、とても分かりやすくなっています。個人的には人気ブロガーさん方が折角書かれているので、「こんな風に活用している」的な部分がもっと多いと良かったかな。
キャプチャ画像たくさんで極端に分かりやすい解説です。
さながら「できる!Web 2.0」です。
変に「Web 2.0とは何ぞや」と理屈で攻めるより、こうやって実際にWeb 2.0サービスを使って便利さを感じてくれる人が1人でも増えるといいなあ、と思いました。
Web2.0系の書籍群の中ではダントツに、、癒し系です。
いろんな方がレビューで言われていますが、じんわり優しい。尖った感じだったり、毒がない。
「あ、オレ、今流行の2.0サービス紹介しちゃってます」的な押し付けがましさがないというか。
今回の本では掲載する上で共著者陣が議論して、厳選したサービスだけを掲載したそうで、幅広く濃いサービスがピックアップされています。
一人一人が専門分野を持っている共著メンバーですから、これだけの範囲をカバーできるんでしょうね。
本書で得られる知識は、確かに時分でWebを調べ回れば手に入るものばかりではあるのだけれども、そうするよりも本書を読んだ方が早いし、本書の値段はそれで浮く時間の価値より遥かに安いというのは保証する。
さて肝心な書籍の中身だけど、まず気が付くのは各ページの周りに十分な余白が取られていること。これは、気になったツールがあったり知らない機能があったときにすぐメモして欲しいという作り手の気持ちがうかがえる。
しかし、これらのサービスを使っていない/知らない人たちには是非とも読んで欲しい一冊です。
この本を通じて改めて痛感したのは「Web2.0的ワーキングスタイル」を実現するには一緒に働いてる人たちがWeb2.0系サービスを使いこなせていないと全くもって意味がない!という事です。
他にもウェブで手に入る無料ツールが満載です。読みながらしみじみいい時代になったなぁ、と思ったり。
みなさま、ありがとうございます。
インプレスジャパン (2007/06/27)
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