Milano::Monolog

先日のShullaのライブに続いて、またしても会社関係で招待されたライブに行ってきました。
今日はKagrra,のライブ。
ちなみに明日はガゼットのライブに行きます。金曜日と土曜日は谷村有美のライブ＆イベントに行きます。
つーことで、今週はとっても楽しく忙しい週となりそうです。

ライブの開演時間は6時半。朝4時くらいから働いていたので、会社を5時くらいに抜け出してとっとと会場である渋谷公会堂に行くつもりでした。しかし、その5時ちょい前くらいから矢継ぎ早にいろいろな事を言われてしまい、対応していたら結局会社を出れたのが6時20分でした。
タクシーを飛ばして渋公へ。結局着いたのが6時40分くらい。まぁ、ライブがオンタイムで始まるなんて滅多にないだろうなと思ってトイレに寄っていたら、1曲目の「あまふらせたんまいな」が聞こえてきました。
急いで用を足して席へ。2コーラス目が始まったあたりで席に着きました。
2曲目は「月下想葬」。一志の声がなんか出てないなーと思いながらギターソロを迎えると、突然演奏終了。メンバーは袖に引っ込んでしまいました。
会場内に煙が充満し、気分が悪くなる人が続出してしまったため、ライブが中断してしまったのです。

係員の誘導の元に、建物を出ます。
どうやらオープニングで特殊効果の炎を使ったようなのですが、それが想定以上の大きさとなってしまい、煙が充満してしまったようです。
渋公の外は咳き込む人、地面のうえに横になって休む人、泣いている人、結構凄惨な状況でした。
関係者席は2階なのでワタシは煙にやられたりはしませんでしたが、1階席の人は大変だったでしょう。

1時間ほどしたら席に戻ることが出来ました。
そして無事ライブは再開。
しかし1時間の中断の代償は大きく、あらかじめ配られたセットリストの通りには演奏出来ませんでした。
「葬」「鵺の哭く頃、、、」「妖祭」「滅」と予定通り続いた後は、少し飛ばして「憶」。さらに飛ばして「恋綴魂」「幻惑の情景」「愁」「夢イズル地」で本編は完了。
アンコールがあったのですが、アンコールに出てくるまでに10分くらい待たされました。
そんな待たす時間があるなら、その分曲を演奏すればよいのに…。
アンコールは予定より1曲少ない「沙羅双樹の子護唄」「桜舞い散るあの丘で」の2曲でした。
ライブ終了後の関係者を集めての打ち上げも中止になってしまいました。

Kagrra,を観たのは今回が初めてですが、トラブルがあったのでどのように評価したらよいのかわからないライブになってしまいました。出鼻をくじかれてメンバーが波に乗れずに流れが悪かった気もします。
観客も同様で、トラブルのせいでいまいちテンションが上がりきらずに終わってしまった感じです。

なので、次回のライブまで評価は保留です。
よーし、次回のライブも招待して貰えるよう、担当者にメールで挨拶しちゃうぞー。