熊野レポート (2)

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2日目は8時にホテルを出発して、前日に行けなかった那智の大滝のふもとへ。
飛瀧神社
二度見てもそれでも感動できる滝。つーかワタシは滝が好きっぽい。
イグアスの滝とかエンジェルフォールとかもいつか行かねば。

さて、2日目は当初の予定では熊野古道を歩く予定でした。
小鳥さんと同じように中辺路(なかへち)を歩く予定でした。
といっても中辺路の滝尻王子から熊野本宮大社まで行くのは辛いので、発心門王子から本宮まで行くつもりでした。
しかし折しも熊野は雨。九州地方では記録的雨量とか言っていましたが、熊野も結構な雨。
雨の中歩くのは危険なので、
「車で湯の峰王子まで」→「湯の峰王子から本宮までバスで移動」→「本宮から湯の峰王子まで熊野古道を歩く(大日越え)」→「車でホテルに戻る」
という計画に変更。
しかし湯の峰王子がある湯峰温泉まで来た頃には雨足はさらに強まり、石で出来た急な坂道を歩いたりするのは危険と判断し、泣く泣く熊野古道散策をあきらめました。

その後は車で熊野本宮大社に移動。
熊野本宮大社
なんというか、熊野本宮大社は他の2神社よりも格式が高く感じられ、とにかく圧倒されました。
言葉で説明するのは難しいけれど、なにか凄い雰囲気でした。

熊野本宮大社の後は大斎原(おおゆのはら)。熊野本宮大社が元々あったといわれる場所です。
大斎原
今は巨大な鳥居があるだけ。カエルが支配する草むらとなっていました。

熊野本宮から新宮方面に戻ると皮肉なことに雨は小雨になってきました。
でも、今から熊野古道を歩いてもバスの接続とかの関係で帰れなくなることが明白なので、やっぱり熊野古道散策はあきらめて神倉神社に行きました。
しゃれにならないくらい急な石段を頑張って登り詰めるとゴトビキ岩。神が最初に降りたと言われる場所。
神倉神社

ちなみに神倉神社近辺の道で迷い、ものすごく細い路地を走る羽目になり、右のミラーをガリッと擦ってしまいました。あぁ。

そんなこんなで17:00過ぎになったのでホテル浦島に戻る。
ホテル浦島の食事はバイキングであまり美味しくないので、ホテルの近くの料亭 縁(ゆかり)に行きました。
ここ那智勝浦はマグロが有名らしく、なによりトロ握りが絶品でした。
縁
マジで美味しくて、今までに食べたマグロの中でNo.2の美味しさでした。

※ちなみにマグロNo.1はこの日鎌倉で食べたマグロ
でも適当に入った店なのでどこの店だったのかわからず、もう二度と行けないのがざんねんである。