チーズフェスタ2006

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毎年11月11日はチーズの日!
今年も青山スパイラルホールでチーズフェスタが開催されたので会社を休んで行ってきました。
チーズフェスタ2003
チーズフェスタ2004
チーズフェスタ2005

会場のスパイラルホール入り口にはこのような看板が。
11日は19:00で終わってしまうので、今から行く人はお早めに!
今年も国別にAからDまでブースが別れています。
Aブースはアメリカ、ギリシャ、スペイン、フランス、ベルギー、モロッコ。
モロッコ!?キプロスさんのハルミを購入するつもりでしたが、今年はキプロスがねぇぇぇ!
モロッコのチーズはどれだか見つからず。それでも、ロシナンテとか、珍しいチーズが盛りだくさん!
この中からスペインのイベリコチーズを購入しました。
Bブースはオーストリア、オランダ、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー。
ここのブースでは心惹かれたチーズが無かったので、何も購入せず。
Cブースはイギリス、イタリア、イラン、オーストラリア、韓国、スイス。
…韓国!?
ワタシの中のNo.1チーズ、ラクレットを購入。
パルミジャーノは後に抽選に参加するから今は購入せず。抽選に外れたら購入しよう。
Dブースは例年通り日本。つまり国産チーズ。
ロルフという会社のチーズバーを購入しました。
味は「トリュフ」「スモークサーモン」「サラミ&ペッパー」そして「プレーン」。
試食の準備中。こちらはBブースのベームスターの試食準備中。ベームスターはオランダのチーズですよ。
チーズ紹介コーナーでよつ葉乳業のチーズフォンデュの紹介をやっていました。紹介してくれるのはこの美人のおねーさん。
まわりには黒山の人だかり。人々の目当ては当然試食のチーズフォンデュ。
ワタシは最前列にいたのでフォンデュの試食は何の苦もなく出来ました!
でもその後が大変。背後からパンを取ろうとする手が押し寄せます。そしてパンを取った人はチーズを絡めようと再び押し寄せます。
その結果最前列のワタシはもみくちゃにされ、早くも疲労困憊。
さて、お目当てのパルミジャーノ・レッジャーノのカッティングデモンストレーションが開始です!
ことしも切ったばかりのパルミジャーノ・レッジャーノの購入抽選に参加しました。運命の抽選番号は91番。
パルミジャーノ・レッジャーノの切り方ステップ1。
まずは専用のナイフで表面の固い部分(皮)だけを切っていきます。この皮はロウとかなにかを塗っている訳ではなく、単純に牛乳が固まったもの。なので皮も食べられるんですよ。
皮を切ったら、その隙間にナイフを突き刺します。
まずは中心部分から。
このナイフは刃がアーモンドの形をしているので、アーモンドナイフと言うそうです。
真ん中にアーモンドナイフを刺したまま両サイドにも刺していきます。
3本刺したら一度抜き、チーズ本体をひっくり返します。
反対側も同じように攻めていく訳です。

両サイドを攻めたら後はこの様に開くだけ!
半分になったパーツも、同じ要領で切っていきます。
というか“切る”というより“割る”という感じですね。
まずは円を半分に割り、次にその半円のものを縦横で4等分し、その扇状のものを4等分していきます。そうして出来たものが前に並んでいる三角錐状のもの。つまり、1つのチーズから32個できる訳ですね。
そして抽選。残念ながら91番は呼ばれず(><)。92番は呼ばれたんだけどなぁ。
仕方が無いのでCブースでパルミジャーノを購入することにしました。
ウニグラーナのチーズバーを購入しようとしたのだけど、今年はウニグラーナが無かった!
1階のspiral cafeはチーズフェスタ特別メニューをやっていました。
トマトとリコッタチーズのスパゲティーを食べようとしましたが、このメニューは11:00〜15:00。この時点で15:00を過ぎていたため食べられませんでした。
チーズケーキは18:00まででしたが、なんとなくチーズケーキって気分でもなかったので、spiral cafeには寄らずに帰ってしまいました。