まぁ、正直な話、BARBEE BOYS以外にはほとんど興味なかったのです。
しかし、ワタシの後ろに座っていた女の人EPICアーティストみんな好きらしく、出てくるアーティストをみんな一目で正体を見抜いていました。
そして、感激しているのです。
その楽しげな様子にうらやましくなりました。
ワタシもBARBEE BOYS以外のアーティストも好きならば後ろの人みたいに4時間ぶっ通しで楽しめたのに。
てなわけで、感想を。
トップバッターは鈴木雅之。トランペッターで桑野信義登場。田代は?と思いました。
鈴木雅之は、2人しかいないけどシャネルズ、とか言っています。田代はどうした?と思いました。
鈴木聖美登場。ロンリーチャップリン。
桑野さんってトランペットすごくお上手なのね、とびっくり。
そして大沢誉志幸、小比類巻かほる、松岡英明、大江千里と続くものの、ほとんどわからないので傍観者となる。
大江千里はすごい盛り上がりでした。
ワタシが思っていたより人気があることを知り、自分の無知を恥じる。
そしてTHE MODS、HARRY。
やはりわからないけど、音楽はかっこよかったのでちょっと楽しくなる。
そしてBARBEE BOYS登場!!
初めてスタンドアップ!一気に興奮最高潮。
イントロがベースとドラムから始まりイマサの無茶苦茶かっこいーリフがかぶさってくる。「Blue Blue Rose」だ!すげー、こんな曲やっちゃうの!?鳥肌たったぜー。
ひたすらイマサのギターに感動。このリフがこんなにかっこよかったなんて!
杏子さんは踊りまくり。すごい。コンタと杏子さんのハモりも最高ね。
2曲目は「負けるもんか」!コンタのサックスを堪能。イマサのカッティングにあわせて頭を振る。
もう涙出てきた。杏子さんまわりまくり。すごい。
3曲目は「女ぎつね on the Run」。エンリケが目の前まで来て相変わらずのウネウネした弾き方を見せてくれた。
そしてサビでは右手振り上げる。キツネの形で。わーい、一度やってみたかったんだよー。
もう最高ー。
コンタのMCもかっこよかった。
もうなにからなにまでかっこよかった。
BARBEE BOYSのライブはビデオでしか見たことなかったけど、こんなかっこいいライブの出来るアーティストは他にはいないと思っていました。
しかし、やはり実物はそれ以上のかっこよさだった。
あ、コイソについて書いてねー。
えーと、最初にステージに登場したのがコイソでした。
テンション高いまま、次のTM NETWORK。「BE TOGETHER」、「GET WILD」、「SELF CONTROL」。わーい3曲とも知ってるよー。
次、渡辺美里。小室と一緒に「My Revolution」。小室がはけた後「恋したっていいじゃない」と「10 years」。
最後に佐野元春。知らない曲だけどテンション高いので盛り上がれる。
そしてほとんどの出演者が集まって「サムディ」で終わり。
終演後は岡村靖幸の曲が流れました。
そんな感じで、最初はつまらなかったものの、BARBEE BOYS登場後は盛り上がりまくれました。
あー楽しかった。
佐藤
千秋楽 開演午後4時10分
午後7時 バービーボーイズ 登場
それまで、観客の大半は座っていたのに、ここで総立ち。
私は「イマサァ!」「イマサァ!」と大絶叫。
1曲目 チャンス到来
2曲目 泣いたままでLISTEN TO ME
持ち込んだ双眼鏡でずーっとイマサのみ見てた。
かっこいいぜイマサ。
コンタ「もっと 聞きてぇかぁ」
客席 「ウォー」
コンタ「本当に もっと 聞きてぇかぁ」
客席 「ウォー」
コンタ(薄笑いを浮かべつつ)「てめぇらぁ、人に言われねぇと 何も言えねぇのかよ」
客席 「ウォー」
コンタ「最終日だ。 お行儀の良い事なんて言ってられないぜ。」
EPIC25の悪口を期待したけど
「(非常にお行儀悪い振りを装って、がらがら声で、なめた口調で)
俺たち 明日から 普通の中年に 戻りまぁーーす」
3曲目 負けるもんか
生きてて良かった。 この曲を生で聴けるなんて。
いっしょに歌ったよ「負けるもーんか。 負けるもーんか」
久々にライブで、汗びっしょり。
やっぱ こんな曲を作れる イマサは天才だね。
と思ってたら、メンバー全員 さっさと引上げ
会場大ブーイング(何でもう終わりなの)&
アンコール(11年待ったぜ。もっとやってくれー)&拍手。
そしたら戻ってきてくれて
杏子「(照れながら)もっと、歌いたくなっちゃった」
客席 「ウォー」
4曲目 女狐 ON THE RUN
私もやりました、プロモーションビデオのLASTで
お馴染みの 狐の手。 感動で涙でました。
やっぱ、急遽出演だったんで、純粋バービーファンは少なかったね。
狐手は、数えるほどしかいなかった。
演奏おわったら コンタの「(非常にお行儀悪い振りを装って、がらがら声で、なめた口調で) アバヨッ!」で とっとと引上げ。
1992年1月24日の渋谷公会堂のLAST LIVEと同じ引上げかた。
あれ解った奴 どれくらいいるんだろう。
再度 登場は、LASTのSOMEDAY
イマサは、一回ステージに出てきて、すぐにモッズの人達と舞台袖に引っ込んでしまった。
残り4人は、ステージ上に残っていたにもかかわらず。
ちょうど、私の席からは、舞台袖の奥が見える位置だったので
双眼鏡で、ずーっと、イマサを見てた。
(舞台上は まったく ほったらかし)
イマサは、モッズのVoの森山さん や gの苣木さんと
ずーーーーっと、耳打ちで こそこそ話しをしていた。
私と同じで、舞台上は ほったらかし。
時々、舞台上の演者達を指差して、モッズの人達に、何か耳打ちしていた。
時折、笑いを交えながら。
何 喋ってたんだろう。
SOMEDAYが終わり、オーラス。
残り4人は、舞台の前に来てるのに、イマサは、最後列のはじっこ。
見かねた杏子姐さんが、腕を引っ張って 舞台中央に連れてくる始末でした。
終演 8時20分
イマサの事、次は、いつ見れるんだろう。
追伸
BLUE BLUE ROSE 聴きたかったなぁ。
あの曲の間奏のイマサのギター
大好きなのに(悲)
milano
うおー。
演奏した曲が違うのですか!しかも4曲も!!
いいなー、いいなー。
MCはコンタらしいねぇ。
「言いたいことがあるヤツは今のウチに言っとけ
これが最後の一言だ アバヨッ!」
ですな。
Blue Blue Rose はマジで鳥肌たちました。
イマサが目当ての人にとっては、曲数が少なくてもBlue Blue Rose を演奏した方がたまらないかもしれませんね。
そう思いこんで、2日目を見られなかった悔しさを紛らわせたいと思います。
佐藤
下記のBBSにバービーファンがいっぱいいます。
http://hidebbs.net/bbs/karimero
milano
ミュージックマシーンさんより