Milano::Monolog

未だ名前が決まらず、「アカメ」などと何の変哲もない名前で呼ばれ続けているアカメアマガエルですが、我が家に到着して以来、一度も餌を食べてくれませんでした。
起きている時を見計らってコオロギを口元に持って行っても無反応。
口に押しつけるとビビって逃げてしまいます。
仕方がないので毎晩アカメのケージにコオロギを３匹ほど入れたまま寝るのですが、朝起きてケージを確認してみてもコオロギは減っていません。
アカメアマガエルは飼うのが難しいカエルという評判なので、このまま餌を食べずに餓死してしまうのではないかと心配していました。

昨日の夜中、目を覚ましたアカメを、電気を消した真っ暗な部屋の中でじっと観察していました。
起きたからと言って電気をつけて観察しようとしても、ヤツは電気がついたらすぐに寝てしまいます。
なので真っ暗な中で観察するしかありません。
んで、30分以上観察していたら、自らコオロギを食べてくれたのです。
普段はとろとろ動くくせに餌を取るときは素早い動き。
もう餌を食べたとわかった瞬間嬉しくて声を上げてしまいました。
うれしー。

これでようやくアカメもうまく飼っていく自信が出来ました。
かわいさも倍増です。愛情も倍増です。
そんなかわいいアカメの写真は少々お待ちを。
来月くらいにはデジカメを購入予定。あくまで予定。