Milano::Monolog

さて伝統のモナコGPでした。
去年はモントーヤが勝ちました。今年は誰が勝つのでしょう。

予選はカルピスサワー１杯で酔いつぶれゲロまで吐く体たらくだったので見られず。
見られなかった予選結果は
1.トゥルーリ
2.バトン
3.アロンソ
4.M.シューマッハ
5.ライコネン
6.バリチェロ
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となりました。
トゥルーリが119戦目にして念願の初ポールポジション獲得。お見事。
トゥルーリのデビューイヤーのフランスGPだったかな？性能が一段も二段も落ちるプロストの車を駆ってトップを疾走する姿を見て以来トゥルーリのファンだったので、初ポールは素直に嬉しい。
佐藤琢磨は７番手。

決勝では佐藤が素晴らしいスタートを決めて７位から４位にジャンプアップ。
抜きにくいモナコなので表彰台の夢が膨らむも、前の３台との距離が徐々に開き始め暗雲が立ちこめる。
そしたら大量の煙を吐き出してストップ。煙で前が見えなくなったフィジケラがクルサードに突っ込んでひっくり返るというおまけ付き。
おめでとう琢磨。君はザナルディとともにワタシの中で伝説になりました。
琢磨リタイアの混乱後のレースはとても面白かった。
フェラーリが目立たないなーと思っていたらシューマッハが鬼のようなラップを連発し始めたり、アロンソとシューマッハがクラッシュしたり、最後のトゥルーリとバトンのバトルが激しかったり。
オーバーテークシーンは無かったけど面白かった。
結局決勝は
1.トゥルーリ
2.バトン
3.バリチェロ
4.モントーヤ
5.マッサ
6.ダ・マッタ
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ということに。

トゥルーリも勝たせたかった。それと同じくらいバトンも勝たせたかった。どちらが勝っても良かった。
やはり初優勝というのは見ている方も緊張するもので、去年のライコネン、アロンソの時もドキドキしました。今年も初優勝する人が沢山出てきて欲しいです。
でもフェラーリが強すぎて無理かもなー。