広島産牡蠣の養殖いかだオーナー権レポート

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昨年の8月にnarinari.comで見つけた広島の牡蠣のオーナー権をワタシは迷わず購入してしまったわけです。

購入するとまず「牡蛎イカダ権利証」が届きます。
この辺もプレミア感があっていいですね。
そして牡蠣の配送先を2箇所まで無料で指定出来ます。
このため、自宅に70個、友人宅に50個なんて送り方も出来るのです。
ただし残念なのは配送日を複数指定出来ないこと。
これが出来たら1月に60個、2月にも60個送って2ヶ月連続で牡蠣パーティーなんて事も出来るのに。

さて、1/21に牡蠣の配送を依頼したワタシは、土日連続で新年会と新居お披露目と誕生会とを兼ねて牡蠣パーティーを行いました。

まず土曜日。
皆様を迎える準備をしているところに牡蠣到着。
なんと130個もの牡蠣が送られて来ました。
20060124.jpg
壮観です。

とりあえずいしたにさんが次々に作り出す料理を食べながら参加者が揃うのを待ちます。
で、そこそこメンツが揃ったところで牡蠣を食べ始めました。

ちなみに一番心配だったのは牡蠣を開ける道具の事でした。
近所のGrand Chefに行ったけど牡蠣を開ける道具が売ってなくて困っていたのです。
しかし牡蠣と一緒に軍手および牡蠣を開けるオープナーが同梱されいたのでひと安心。

アイランドキッチンに牡蠣を置き、食べたくなったらそこに来て自分で空けて食べる、と言うスタイルを取りました。
みんな最初は手馴れない手つきだったけれど、5個くらい空けて食べるうちにはコツを掴み簡単に開けられるようになりました。
牡蠣を開けるのは慣れれば簡単ですよ!
取れたて開けたてで食べる牡蠣は本当に美味い!
殻を開けると中には海水?的な塩分を含んだ液体で満たされているため、そのまま食べると塩味が強いのですが、肝心の牡蠣の身自体はとっても甘いのです。これには本当に驚き。ついつい10個近くパクついてしまいました。
しあわせ。

さらに無駄美人たんの誕生日をshuwaryから取り寄せたシフォンケーキで祝ったり。
ちなみにこのバースデーキャンドルはカワイイのだけれど火をつけるのが大変でした。
あ、このshuwaryを選んだのは百式管理人さんです。さすがセンスよし。
あとはべにぃの作るパエリアをみんなで黙々と食べたり、スマッシュコート2を4人でプレイしたら甲斐さんが五月蝿かったり、参加11人中NINTENDO DSを持っていないのは3人だけでやっぱりワタシの家でもどうぶつの森が始まったり、何故か持っているBARBEE BOYSがMUSIC WAVEという番組に出演した時のビデオを見てCHEEBOWさんの奥さんが感動していたり、なんかいろいろあって楽しかったです。
みんなが帰った後に牡蠣の数を数えたら59個残っていた。ってことは1日で71個食べたらしい。

次は日曜日。
土曜日はブログつながりの人々をお招きしましたが、日曜日は前の前の職場つながりの人たちです。
この人たちとは定期的に集まっていて、集まる際はちょっとずつ食べ物飲み物を持ち寄るのが暗黙の決まりなのですが、いつ集まっても食べ物が多すぎて困るのです。
この日もやっぱり多すぎて、食べきれませんでした。
ワタシは土曜日に牡蠣を10個近く食べていたので、今日はあまり食べないでおこうと決めていましたが、そんな感じで他の食べ物が多すぎたため、牡蠣の消費スピードがイマイチ延びず、結局かなりの数の牡蠣を食べてしまいました。
このメンツで集まるときは自分用のソフトドリンク以外は持参しないようにしようかな…

とりあえずこんな感じで2日間で牡蠣130個は見事に食べ終わりました。
牡蠣の殻は燃えるごみなのか燃えないごみなのか散々悩んだ挙句、燃えないごみとして捨てました。一家庭から出るごみの量じゃないです。
みんな等々力貝塚だ!と喜んでいました。

さて、月曜日、朝起きたらどうにも胃の調子が悪くて、体も熱っぽくて計ったら37度オーバー。見事牡蠣の毒にやられました。
でも頑張って会社に出社。土曜日組に聞いてみたところ、半数くらいが体調不良だったり発熱だったりしている模様。
みなさん申し訳ありません。
今日になっても熱は下がらず相変わらず37度オーバー。
日曜日組も今日になって熱を出したりしている模様。
みなさん、重ね重ね申し訳ありません。
ただ1人を除きみなさん軽い症状のようで、そこは安心しております。

こんな感じで、牡蠣にプチあたりはしたものの、とっても美味しかったので大満足です。
てことで、牡蠣パーティーを開催した結果半数以上があたったという事実を踏まえ、今年再びオーナー権を購入すべきかどうか迷っているのですが、どうしたら良いでしょうか?
個人的にはもういいかなと思っております。

20060124_2.jpg
我が家のキッチン。
写真で見ると自分の家じゃないみたい。