Windows Live Messengerでの禁止と削除の違いはなんなのか

日頃愛用しているWindows Live Messengerですが、メンバーの禁止と削除の明確な違いがわからなかったので実験してみた。

まず、「milano」のリストから「のぶを」を削除してみる。
リストに無いので「milano」には「のぶを」がオンラインになったかオフラインになったかみたいなのはわからない。
当然メッセージも遅れない。
でも、「のぶを」には「milano」の状態は丸見えである。
「のぶを」から「milano」にはメッセージも送れる。
削除状態からリストに復活させようと「のぶを」のメールアドレスを登録するとすんなりと登録される。
そして「のぶを」の画面には「リストに追加しようとしています」的なメッセージは出てきませんでした。

次に、「milano」が「のぶを」を禁止してみる。
「milano」は「のぶを」の状態は丸見え。でもメッセージは送れない。
一方「のぶを」から「milano」はオフラインに見える。
オフライン中に送ったメッセージは禁止を解除しても送られてこない。
当然のことながら、「のぶを」は「milano」に禁止されたなんてことはわからない。

まとめるとこんな感じ。


削除禁止
相手の状態がわかる×
相手に自分の状態がわかる×
メッセージの送信××
メッセージの受信×

あまり連絡は取らなくなったからリストを整理したいけど、向こうがコンタクトを取ってきたときはちゃんと受信したい場合は削除。
相手の動向は監視しておきたいけど、向こうからのメッセージを受信するのはゴメンだという場合(いやらしい!)は禁止。
もう相手と一切のかかわりを持ちたくないという場合は削除+禁止。
という使いわけになるのかな。

とりあえずすっきりした。