NEC「わくわくリビング スペシャルトーク」に行ってきた

Lavie Jは当選したけど、まだ届いていません。

体験イベントのときにもらった紙に、NEC わくわくリビングで開催されるイベントの告知があって、ちょうどその日は新宿に用事があったので、Lavie Jを待ちきれない思いを発散させようとイベントを覗いてきました。

思ったより小さなブースに、20人くらいの参加者がいました。

体験イベントでもお会いした商品企画担当の島貫さんとデザイナーの河崎さん、PCWatchの編集長伊達浩二さん、インテルの梶原武志さん、そしてタレントの鈴木千絵里さんが出演者として登場。
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体験イベントと同様、Lavie Jについての説明があって、それを受けて伊達さんはWindows Vistaに合うハードウェアだと思うとコメント。なんか世間ではVistaの評判は悪いみたいですが、ワタシはVistaのことは結構気に入っています。でも家のパソコンにはWindows XPしか入っていないので、Vistaマシンが我が家にやってくるのを楽しみに待っております。

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デザイナーの河崎さんはLavie Jをデザインをするときパソコン臭さとモノっぽさをなくすことに努力したそうです。
そこで出てきたキーワードが「シュッとしている」。関西出身の方ならわかると言っていたのですが、参加者の中に関西出身の人はいませんでした。ワタシも関東のひとなのでわからん。
実際、社内でも伝わりづらかったようで、たくさんのダミー商品を作って説得したらしい。

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実物を改めて触ると、ピアノブラックの高級感、妥協せずに細部まで作り込んだこだわり、ワイヤレスUSB対応という先進性、使うかどうかは別にして指紋認証やFelicaポートが着いているお得感、そしてNECらしい安心感、なかなか良いパソコンだと思います。
体験イベントまでは存在すら知らなかったけど、今ワタシがパソコンを買うなら、候補の1つには確実に入るはずです。

デザインについての比較対象として、何故かMacBook Airが出てきました。
ポカーン
MacBook Airについて、パソコン臭さの象徴の「ボンネット構造」が使われているとか、メインマシンとしては使いづらいとかいう意見が出ていました。
ポカーン
Macと比較してどうすんだよ、って思いました。
MacBook Airに興味を抱く人と、Lavie Jに興味を抱く人は、全然別だろうに。

最後の質疑応答でピアノブラックのボディの指紋について質問が出ていました。
デザイナーの方は「iPodもみんな拭いて使ってる。Lavie Jも拭いてください」と言っていました。
iPodに傷がつくことはまったく気にならないのでむき出しのまま使っているワタシにはなんとハードルの高いお言葉。
そういや、クリーニングクロスも付けたかったって体験イベントのときに言ってたなぁ。
あれ、必要だとおもうよ。

そんなわけで、発散どころか、Lavie Jがますます待ち遠しくなってしまいました。
早く届かないかな。