ネタフルさんとこで食べ合わせについての記事を読んで思い出したことがあります。
数年前、とある有名企業のiモードサイトを一人でシコシコ作っていました。
その際クライアントの担当者をいびり抜き胃潰瘍に追い込んでしまったことはすでに過去に書きましたが、そもそも何故ワタシが彼に辛くあたったかというと、ウナギと梅干しが原因なのです。
担当者さんはこちらがお願いしたことをなかなかやってくれない、頑張ってはいるのだけれど手際の悪い人でした。
当時のワタシは今より数百倍くらい生意気で、その手際の悪さを歯がゆく思ってしまったワタシと担当者さんの関係は最悪。
そんな状況を打破するべく、夜中も休日も休まずサイトを作り続けるワタシのために食べ物を差し入れしてご機嫌を伺おうとしてきたのです。
その差し入れが、なんとウナギの蒲焼きと梅干しのおにぎり。
食べ合わせの悪い組み合わせの代表ドンピシャリ。
それを見た瞬間のワタシは絶句。
コイツ殺す気か!?と。
まぁ、その担当者さんはハーフの人なので、食べ合わせの伝聞について知らないのは仕方ないでしょう。
とは言え、生意気盛りのワタシはそんなのを受け入れられる余裕があるわけも無く、ますます険悪な関係に。
結局ウナギの蒲焼きだけいただき、梅干しのおにぎりは後日食べました。
無事期日通りにオープンさせた後、しばらくして担当者さんは入院。そしてその後行方不明…。
ウナギと梅干しが思い出させてくれた、そんな若気の至りでした。
実際に医学的な根拠も無いみたいなので、今後は安心して食べて良いと思います。
ogoh
はじめまして、ogohといいます。
カエルヘヴンさんとことは生知人だったりします。
狭いぞ世の中、と実感。
さて。
受注業者(私がそうです)は、下から見上げて
ものを考えるクセがありますから、
一概にみらのさんがナマイキともいえませんよね。
食い合わせ云々以前に、味覚的にも
うなぎと梅干は一緒に食べたくない、と
強く思ったりするのですが如何かと。
milano
カエルヘブンさんはワタシの師匠です。勝手に思ってるだけですが。
今はだいぶ大人になりますが、それでもまだ生意気です。わかっているなら直せという気もしますが。
味覚的にウナギと梅干しを同時ってのはあり得ないですね。確かに。全然関係ないけどウナギとプリンってのもイヤだなとふと思いました。