レストラン ストックホルム

先週の週末のこと。
いつものように奥沢のコーヒー豆屋で豆を注文し、焙煎が終わるまで店内に置いてある雑誌を読んでいました。
確かdancyuだったかな?羊肉特集ってのをやってたのです。
今流行のジンギスカン屋さんに混ざって、羊串焼きってゆう珍しいものが食べられるお店が紹介されていたのです。
お店の名前は黒猫夜
ウルムチの料理ですよ!
最近シルクロードヲタクになりかけているワタシにとってウルムチとはなんと魅惑的な単語か。

その時メモするようなものもなかったし、カメラ付き携帯も持っていなかったので、誰かにメールして覚えておいてもらうことにしました。
黒猫夜は赤坂見附のお店だったので、赤坂で働いている無駄に美人な人にメールしました。

その後メッセンジャーでいついく?なんて話してて、昨日突如「明日行こう!」ってことに。
shu*さんにお店に連絡してもらったら、雨漏りの修理のため22日まで休みだって。
なんというバッドタイミング…

一緒に行く仲間も集めちゃったことだし、ほかのお店に行くことに。
しかし、ウルムチ料理という珍しい料理を食べる気満々だったワタシなので、ごく普通の食べ物は受け付けません。
赤坂近辺でめったに食べられない料理を探したところ、レストラン ストックホルムというスウェーデン料理屋さんに行くことにしました。

スウェーデン料理というと、ワタシの会社の近所にあって、ワタシ的にモスト・カリスマブロガーである「外資系秘書の食べたい時」さんも良く行っているリラ・ダーラナ」がお馴染みですが、このストックホルムは日本で唯一スモーガスボード専門店だという。
スモーガスボードってのはバイキング的な食べ方だそうです。

最初にニシン料理とかを食べて、次にお肉料理を食べて、最後に暖かい料理を食べるという、そんなしきたりみたい。
バイキングとかで何度も料理を取りに行って、テーブルにお皿がいっぱいってのはなんか恥ずかしい気もしますが、スウェーデンではお皿がいっぱいの方がマナーが良いとされているそうです。
なのでちょっとずつお皿に乗っけるのがいいみたい。
いろいろ日本とマナーが違うのね。

とりあえず、普段食べれないものが食べれて楽しかったのと、アクアビットという蒸留酒がとてもきつくて飲みきれなかったのが印象に残りました。