先日Parallels上にインストールしたWindows XPは実はライセンス的に違法なものでした。
これはイクナイ!ので、正規のWindows XPを入れることにします。
もう1枚使用していないWindows XPを持っているのです。
ところが、このXPはWindows 2000特別アップグレードバージョンというやつで、Windows 2000のCD-ROMを持っていないとインストール出来ないものでした。
通常のPCであれば、ここでWindows 2000のCD-ROMを入れてさっくりインストール継続できるのですが、Parallels上のインストールは途中でCD-ROMを入れ替えたりすることが出来ません。
ちゃんと正しいライセンスのWindows XPを持っているのに使用できないこのもどかしさ。
むむむむむ。
これを解消するには…?
1. Windows 2000をインストールしてからWindows XPを上書きインストールする
2. アップグレード版でないWindows XPを購入する
1の方法だとお金はかからずに済むけれど、何となく気分的にイヤだ。
2は金はかかるけど綺麗なXPを入れられる。
とはいえWindows XPの値段はHome Editionで約24,000円。iPod nanoが買える値段である。
そんな時の為に役立つのがDSP版である。OEM版とも言う。
昔から自作系ユーザーにはお馴染みのアレだ。DSPはDelivery Service Partnerの略。
楽天でDSP版のWindows XPを検索してみた。
まず、アップル専門店「PLUSYU楽天堂」にそのものズバリのページがあった。
Intel Macで使用できるメモリプラスWindows XP DSP版のセット。
・512MBメモリ+Windows XP Professional SP2 26,000円
・512MBメモリ+Windows XP Home SP2 20,000円
その他にもこんなのがある。
・FDD+Windows XP Home SP2 14,175円
・120GB HDD+Windows XP Home SP2 17,087円
・80GB HDD+Windows XP Professional SP2 22,470円
・中古HDD+Windows XP Home SP2 15,204円
・LANボード+Windows XP Professional SP2 23,415円
・FDD+Windows XP Professional x64 Edition 20,309円
さらにバンドル品を限定しないこんなのもある。
・単品購入不可Windows XP Home SP2 13,800円
・単品購入不可Windows XP Professional SP2 20,800円
DSP版は、バンドルされているハードウェアと一緒に使用するのが絶対条件。
なので、こんなかでライセンス違反せずに使用できるのはメモリのみである。HDDも外付けキットみたいなのを用意して接続すれば使えるが面倒だ。
それにしても良い値段する。1万オーバーか…
正しいライセンスを持っているのに1万以上払うのは何となくアホらしいのでやっぱり2000インストール後にXP上書きという方法しかないか。
ああぁぁあ。
ryu
ぼくはここで買いました。
http://www.dospara.co.jp/goods_pc_parts/goods_pc_parts.php?dr=10&sc=1&iv=y&stk=0&campcode=66&slv=n&a=1
シン
なんだ、結局ダメだったのか(x_x)