さて、前回のエントリは山本高広で終わってしまい使用感などを書いてなかった。
なので、ちゃんと書きたいと思う。
■Lavie Jの良いところ
・高級感あふれる外観
ピアノブラック塗装のおかげで、とても洗練された素敵な外観になっています。
外出先のカフェで広げていても鼻高々な感じ。
そして、しっかりとした作り。
ワタシが今常用しているMacbookは軋んだりしてとても安っぽいのですが(実際に安いんだけど)、MacBookよりはチャチくないです。
・振動に強い
ワタシは自転車で通勤しているのですが、パソコンをバッグに入れて自転車で移動することも多々あります。
モバイル+バイカーでモバイカーという新たな単語(Yahoo!でもGoogleでも0件)を考えてみましたが、そんなモバイカーがパソコンに求めるものといえば、耐加圧の強さよりも耐振動の強さです。
実際、丈夫だと言われているLet's Noteをモバイカーしていたのですが、1年ほどでWindowsの動作が不安定になってしまいました。おそらく長期にわたる細かい振動のおかげでメモリが緩んでしまったのだと推測しています。
このLavie Jも長期にわたる振動を与えてみないとわかりませんが、Lavieスペシャルコンテンツの中には振動実験も行っていると書かれており、比較的安心してモバイカーできます。
・発熱が少ない
ひざの上に乗っけて使っていても、電源コードを繋がずに使っていれば底面はそれほど熱くなりません。
・思ったより軽い
締まった黒のボディなので、一見重そうに見えるのですが持ってみると実はそんなことありません。
重量は約1.3Kgなのですが、それほど重く感じない。
2.3KgのMacBookは持ち歩こうとは思えませんが、これなら持ち歩けるかも。
・ワイド液晶最高
Lavie Jに限らないけど、ワイド液晶のパソコンはやっぱりいいなと思いました。
そういえば、以前ノートパソコンを買うかどうか悩んでいたときはワイド液晶なことを条件にしていました。
結局あの時は買わなかったのですが、当時のワタシがLavie Jの存在を知っていたら、間違いなく候補にはなっていたでしょう。
■Lavie Jの残念なところ
・Felicaポートいらない
お財布ケータイだけで何でもできるので、別にFelicaポートはいらないと思いました。
・指紋を拭き取りながら使うほどマメじゃない
「ピアノブラック塗装は指紋がついてしまうから拭いて使ってください。iPodもみんな拭きながら使ってます」とデザイナーさんは言っていましたが、iPodに傷がつくのもまったく気にならずに使ってるようなワタシなので、そんなマメなことはできなそうです。
とはいえ、これはLavie J最大の魅力である高級感とトレードオフなことなので、仕方ありませんね。
頑張って指紋を拭きたいと思います。
ちなみに、おそらく天板を拭く用の布は同梱されていました。
・余計なアプリケーションがたくさん入っている
メーカー製のパソコンを買った時点での宿命ではありますが、一生使わなそうなアプリケーションがたくさん入っています。
Cyber Buzzの体験イベントのときは、BIGLOBEツールバーはいらないとか言っていましたが、確かにいらないんだけど、そこは許してあげようよと思ったり。
同じく体験イベントでSQL Serverがプリインストールされていることについて、開発者向けのパソコンなの?と質問している人がいましたが、そういうことじゃなくて、プリインストールされているアプリの中にSQL Serverを使っているやつがあるってだけだと思うんだよね。Expressだし。
・ちょっともっさり
Lavie Jのスペックが悪いのか、Windows Vistaの要求するスペックが高すぎるのか、ちょっと動作が遅いと感じるシーンも多々。
とくに、プログラムメニューのフォルダの展開が遅い。イライラする。
プリインストールされているウィルスバスター2008を消したら若干快適になった。
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