突如このブログを復活させたところ、SixApartさんより「Movable Type 6 本格活用ガイドブック
久しぶりに献本いただいてテンションがあがっています！
旧バージョンからのアップグレードが詳しく書かれています。
MT4.x以前からのアップグレードという項目もあります。ワタシにピッタリ！
そこで知ったのですが、
・MT4からMT5にアップグレードすると、空のウェブサイトが作られてその配下にアップグレード前のブログが配置される
・MT4からMT6にアップグレードすると、ブログがウェブサイトに変換される
という挙動をするそうです。
個人的にはウェブサイト配下にMilano::Monologがある形が良かったので、いったんMT5にしたほうが良かったなー。
でも、もう今更やりなおせない＞_＜
それと、"MT3からMT6にアップグレードするには、まずMT4.292にアップグレードする"って書いてありますが、ワタシはMT3から直接アップグレードして問題ありませんでした。
また、VagrantでMovable Typeインストール済みのイメージをダウンロードして立ち上げる手順なども載っていました。
ナウいなー。
イメージはこちらにあります。
あと、Movable Type 6から導入されたDataAPIについても詳しく解説されています。
DataAPIはMovable Typeにデータを入れたり出したりできるREST APIのことで、これを使えば独自の管理画面を作ったり、スマホアプリで表示するデータをMTで管理するなんてこともできるそうです。
今度案件で使ってみよう！
最後にSix Apartのごはんレシピの作り方を実際のテンプレート、JavaScriptを紹介しながら詳しく解説しています。
DataAPIは便利そう。
いままでデータベースに直接データを入れたり直接参照していたようなシステムも、DataAPIを使えばいい感じにできるので、MT6にアップグレードしてみたいなって思いました。
コメント