Movable Type 3.2 インストール手順解説: mt-check.cgiの実行

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mt-check.cgiの実行

契約中のレンタルサーバーにMovable Typeをインストールすることが可能かどうかをチェックします。
※ロリポップ、ハッスルサーバーを使用している場合、Movable Typeの動作が確認されているのでこの作業は必要ありません。次の項に進んでください。

install05.JPG
ファイルのアップロードが完了し、CGIファイルのパーミッションを設定し終わったら、mt-check.cgiを実行します。

Internet Explorerなどのブラウザでmt-check.cgiにアクセスしてください。
すると、上画像のような画面になるはずです。

このうち

モジュールの確認: データ管理

以下が重要です。

以下が重要です。
これはレンタルサーバーがどの種類のデータ保存方法に対応しているかがチェックされています。

Movable Typeをインストールするには、DB_File, DBD::mysql, DBD::Pg, DBD::SQLiteの4つのうち1つでも対応していなければなりません。

DBD::mysql
サーバーには、DBD::mysqlがインストールされています。 (バージョン: x.xxxx)

と表示されてればMySQLを使用出来る可能性があります。

DB_File
サーバーには、DB_Fileがインストールされています。(バージョン: x.xxxx)

と表示されていればBerkeley DBを使用できる可能性があります。
この段階で自分がどの方法を使用するか決めておいてください。
データベースというものがよくわからない場合、Berkeley DBにしておくのが無難です。

ページの最下部に


Movable Typeのシステム・チェックは、無事に完了しました

準備が整いました。 サーバーには必要なモジュールがすべて揃っています。追加のモジュールのインストールは必要ありません。インストールの説明に従って、次の手順に進んでください。

と表示されていればMovable Typeのインストールが出来るでしょう。

トラブルシューティング

mt-check.cgiを実行した結果、Internal Server Errorになってしまった場合は以下の事を試してください。

mt-check.cgiをテキストエディタで開き、1行目の
#!/usr/bin/perl -w

#!/usr/local/bin/perl -w
などに変更してみる
※レンタルサーバーのPerlのパスにあわせてください

mt-check.cgiのパーミッションを0755ではなく0754や0744などに変更してみる
※レンタルサーバーのCGIの設定にあわせてください

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